言葉には限界があることを意識する

前回、本来人間の顕在意識は成功したがっているのだとお伝えしました。

その顕在意識に自らブレーキをかけてしまい、成功を妨げているというお話でした。そこに通じるものの一つとして、「言葉」があります。

この世の中は言葉でできています。

「言葉」=「意思疎通の手段」

自分の中のイメージを誰かと共有するという目的を果たす為に、言葉を用いる。そんな単純な作業を、私たちは生涯繰り返します。

言葉といっても口から発する音だけを指すのではありません。文字にして伝えたり、人間は意思の疎通を図るためにさまざまな方法を利用して、コミュニケーションをとっています。

その方法は何でもいいのですが、意思疎通を図りさえすれば、すべてが相手に伝わったと、錯覚していませんか?

しかし、すべてが伝わることはありません。事実、言葉には確実に限界があります。どういうことなのでしょうか・・・少し想像してみてください。

たとえば、生まれつき目の見えない人に「赤」という色がどんな色なのか伝えようとするとき、あなたはどのように伝えるでしょうか。
「燃えさかる怒り」または「情熱」といった感情や、「熱い」という温度から感じる感覚で表現したり・・・

それでも言葉では、どうやっても伝えることができない、これ以上は前へ進めないという地点が必ずあると思います。
どんなに語彙力があろうとも、残念ながら限界というものはあるのです。

このような言葉で言い表せない感覚的なものを「クオリア(日本語では「感覚質」)」といい、これが言葉の限界と言えるのです。

つまり言葉の限界の向こう側、この先の意思疎通は、潜在意識の領域だということ。それを意識できているのとそうでないのとでは、大きな差がついてしまうことになるのです。

もし、あなたが今までの自分の次元を超えて、イメージだけで相手と言葉が交わせるとしたら・・・あ、また「そんなわけがない」と思いませんでしたか?(笑)

言葉は手段のひとつにすぎず、その言葉をもってすべて伝えきれていると考えるのは、もったいないことなのです。相手に伝わっていなければ、意味がありませんよね。

ビジネスにおいても、日常生活でも大切なことです。
言葉が持つ影響力の強さ、重要性というものにも、今後触れていきたいと思います!

顕在意識のブレーキ作用を、生活の中で意識することが大切です。

次回、潜在意識についてより深く探ってみることにしましょう!
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